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[BOOKデータベースより]
本書は、「ひきこもり」の当事者活動へのフィールドワークを通して、「ひきこもり」を社会学的に考えると同時に、かつて「ひきこもり」を経験した著者自身の自己をも探求していく試みである。本書において著者は、自身の問題経験を出発点にした自分史と、フィールドワークで出会った人々との対話を通して、読者に対して「ひきこもり」についての新たな視角を提示しようとしている。
「ひきこもり」小史―「ひきこもり」の当事者活動を中心に
[日販商品データベースより]第1部 当事者研究としての社会学(方法としての自分史―当事者学としての自分史の可能性;社会学的な当事者研究へ向けた試論―私が直面した研究をするにあたっての方法論的問題点の整理)
第2部 「ひきこもり」の自分史(私が育った環境・場所・時代;不登校からひきこもり、そしてその後 ほか)
第3部 「ひきこもり」の生きづらさはどう理解できるか(「ひきこもり」当事者の規範的/多元的なアイデンティティ―「親からの期待」に対峙する自己の語り;「ひきこもり」と親密な関係―当事者の生きづらさの語りにみる性規範 ほか)
第4部 「ひきこもり」の当事者活動を考える(「社会/自己」を志向する「ひきこもり」当事者活動―当事者団体グローバル・シップスこうべ(ノア)を事例に;「ひきこもり」の当事者として“支援”するということ―「当事者というカテゴリー」を読み替える実践としての当事者活動 ほか)
本書は、「ひきこもり」の当事者活動へのフィールドワークを通して、「ひきこもり」を社会学的に考えると同時に、かつて「ひきこもり」を経験した著者自身の自己をも探求していく試みである。本書において著者は、自身の問題経験を出発点にした自分史と、フィールドワークで出会った人々との対話を通して、読者に対して「ひきこもり」についての新たな視角を提示しようとしている。