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- ゼロから学ぶ量子力学 普及版 量子世界への、はじめの一歩
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065274019
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[BOOKデータベースより]
粒子と波の二重性とは!?確率解釈ってなんですか?すごい!天才ディラックの頭の中、不確定性原理や波動関数ψってなに?なんで計算に虚数が出てくるの?重ね合わせの原理やスピンの正体とは。量子力学がわからなくなるポイントを押さえた絶妙な解説で、量子の不思議な振る舞いから、誰もが知りたいシュレディンガー方程式までを楽しく理解できる!
第1章 まずは前菜からどうぞ―ゼロから不確定性原理まで(量子力学なんていらない?;とんでもない世界;不確定性原理―自然の限界;数にもいろいろある)
[日販商品データベースより]第2章 メインディッシュへと進む―挑戦!シュレディンガー方程式(量子の門を叩く;シュレディンガー方程式を「解く」;スピンとはなんぞや)
第3章 デザートで口なおしをする―量子論余話(もう1つの量子力学;量子力学がよくわかる、ここだけの話)
第4章 レストランを出たあとで―行列、大活躍!(行列力学は楽しい;場の量子論)
不確定性原理とはなにか? 粒子と波動の二重性とは? 電子のスピンやもつれってなに? 「場」の量子論って?
「量子」と聞いたときに感じる、あなたの「頭のもやもや」をすっきり解決します!
この本の目標:シュレディンガー方程式の「意味」を多角的に理解する!
「量子力学」について、世の中にはさまざまな参考書があります。でもたいていの教科書には、量子力学が「何」であるかは書かれていません。シュレディンガー方程式を解くための解法テクニック「ハウツー」ではなく、量子力学の「ホワット」に的を絞って解説していきます。
こんな方におすすめです。
・生まれてはじめて「量子力学」の世界を覗いてみたい人
・学生時代に習ったことはあるけど、頭がもやもやして、本当の理解ができなかった理系出身者
・講義の途中、ふと「これって、どういう意味なの?」と思ったけど、先生にも、同級生にも聞けずにいる学生の方
量子力学の「歴史的な理解」、実は研究者でも「うまく理解できない部分がある」ことを明らかにし、その上で、必要とされる「数式や計算」を省略せずに、微積分や三角関数の基礎からていねいに解説。さらに理解が難しくなるポイントは、対話形式の文章でおもしろく解きほぐしていきます。
アインシュタインだって戸惑ったという「量子の世界」に、この本をもって飛び込んでみましょう!