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[BOOKデータベースより]
我と来て遊べや親のない雀
[日販商品データベースより]雪とけて村一ぱいの子ども哉
雀の子そこのけゝ御馬が通る
春風に猿もおや子の湯治哉
日本は這入口からさくらかな
夕桜家ある人はとく帰る
初蝶の一夜寝にけり犬の椀
月ちらり鴬ちらり夜は明ぬ
なまけるなイロハニホヘト散桜
たのもしや棚の蚕も喰盛〔ほか〕
自分を名乗るのに「我」を多用したところに、一茶俳句の特色がにじむ。
はばからず「我」「己」を使い、自己を打ち立てていった俳人・小林一茶(1763〜1828)。
彼は、私たちの生きている今と通い合う、近現代の入り口に立つ身近な人だった。
編者は花嶋堯春氏(元・信濃毎日新聞社・論説主幹)。
一茶と同郷、長野の新聞に25年にわたって一面コラム「斜面」を書き綴った、気鋭の一茶イストが選ぶ全63句。
さあ、一茶と遊ぼう!