[BOOKデータベースより]
障害者本人と家族が「親なきあと」の本人の生活を組み立てるためには、福祉とお金の両方の準備が必要です。さらに、それを本人が使えるしくみで残すことが大切です。福祉施設や行政機関、特別支援学校で支援者が「親なきあと」の相談を受けたときに、利用できる制度・アドバイスのポイントなどについて、具体的な事例をもとにまとめました。
第1章 相談室の活動について(「親なきあと」問題は多くの家族が抱えている;「親なきあと」を自分たちで考え決める時代 ほか)
第2章 家族からの相談事例とアドバイス(まだ子どもが学齢期、目先のことで手いっぱい;親が現役世代で子どもは20代 ほか)
第3章 「親なきあと」を支える制度としくみ(障害者雇用のしくみ;年金や手当 ほか)
第4章 「親なきあと」相談室のこれから(地域とのつながりを作る;多くの人が近くの支援につながるために ほか)
障害者本人と家族が「親なきあと」の生活を組み立てるためには、福祉とお金の両方の準備が必要です。本書では、福祉施設や行政機関、特別支援学校などで働く支援者がご家族から「親なきあと」の相談を受けた場合の、利用できる制度、アドバイスのポイントなどについて、具体的な事例をもとにまとめました。
■今のうちから準備すべきことは何でしょうか
■今は穏やかに過ごしていますが、将来が不安です
■重度の障害のある子の両親が後期高齢者に差し掛かってきました
■本人は働くことができず、将来の経済面に不安があります
■一人暮らしの準備を考えたいのですが
■母親の判断能力に不安があります
■「親なきあと」のことを家族とも相談したいのですが
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 就労支援で高齢者の社会的孤立を防ぐ
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2016年11月発売】
- 日本社会福祉史
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2007年02月発売】
- ニルスの国の高齢者ケア
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2009年04月発売】
- 高齢者と楽しむマジック 新装版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年12月発売】
- 保健福祉職のための「まち」の健康づくり入門
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年08月発売】