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[BOOKデータベースより]
「済州四・三事件」の当事者たちに語り継がれた死者と生者の記憶を、文学的想像力を通して書き続ける在日朝鮮人作家、金石範。「鴉の死」から大長編『火山島』に至るテクストを読み解き、「日本語」や「日本文学」を揺さぶり続けるその表現行為と、歴史的時空間と物語世界が越境し交差する文学世界の独創性を捉える新たな視点を提示する。気鋭の韓国人研究者による渾身の力作。
なぜ金石範文学なのか?
[日販商品データベースより]第1部 金石範文学のはじまり―済州島三部作を読む
第2部 金石範の「日本語」が生み出す人間像を問う
第3部 書くことの原点を問う―なぜ書かねばならなかったのか
第4部 『火山島』(一九七六‐一九九七)の世界を読み直す
越境し交差する金石範文学の世界
「四・三事件」の当事者たちに語り継がれた死者と生者の記憶を、文学的想像力を通して書き続ける在日朝鮮人作家、金石範。気鋭の韓国人研究者が『火山島』に至るテクストを読み解き、越境し交差するその文学世界を捉え直す。「日本語」や「日本文学」を揺さぶり続ける金石範文学の独創性を「世界文学」として位置づける渾身の力作。