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[BOOKデータベースより]
自虐史観を脱し、愛国主義に堕さず。満州事変勃発の年に生まれ、戦中に少年時代を過ごした比較史の大家が、日米の資料を駆使して複眼的な視点で再検証。第37回正論大賞受賞。
あらためて「あの戦争」と東京裁判について考える
敵国日本にまつわる誤解ははたして解けたか
知日派の見方は通らず
日本占領目的達成のために
あの頃の私
精神面の日本非武装化
米国の痼疾としての宣教師的偏見
適者生存の時代
米国の眼で日本を裁く
外国で日本について語る
インドやビルマから見た「あの戦争」
大東亜解放
石油
ドイツと日本とインドの場合
キーナン検事と東條被告
戦犯裁判について新聞は何と言ったか
後世が下す判決
戦後民主主義世代
南北戦争の場合
戦中の検閲と戦後の検閲
東京裁判を語る平川の背景―あとがきに代えて