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[BOOKデータベースより]
第1章 数学教育とは
[日販商品データベースより]第2章 数学教育史
第3章 評価と学力調査
第4章 ICTを用いた数学教育
第5章 STEAM教育における数学教育
第6章 集合・論理の教育
第7章 代数の教育
第8章 幾何の教育
第9章 解析学の教育
第10章 確率・統計の教育
かねてより数学教育の現場において,中学・高校での数学(中等数学)と大学での数学との内容の隔たりについて問題視されており,大学で学んだ数学を中学・高校の数学指導へ如何に活かしていくかが課題であった。本書は,中学・高校と大学の橋渡しを意図して,大学数学に触れながら中等数学を捉え直し,その教育的意義を解説したテキストである。
本書を構成する全10章のうち,前半5章では,数学教育の目標・歴史・評価・ICT・STEAM教育などの数学教育全体について最新の研究成果も交えて概観している。後半5章では,数学各分野の教育内容と指導法について解説する。
数学教員を目指す学生はもとより,現職の数学教員の授業内容に新たな創意をもたらす書籍となるように工夫を凝らしている。