- ゼミナールコーポレートファイナンス
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
朝岡大輔 砂川伸幸 岡田紀子- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532135249
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[BOOKデータベースより]
本書の特徴:経営戦略に財務数値やバリュエーションがどう活かされているかがわかる。ESGとコーポレートファイナンスの接点、最先端の動きを紹介。Excelの財務モデルを用いて実際に手を動かしながら理解を深められる。
コーポレートファイナンス
[日販商品データベースより]バリュエーションの基礎
価値の創造
資本利益率とキャッシュフロー
ポートフォリオとCAPM
資本コストの算出
投資評価と財務モデル
企業価値評価
バリュエーションと経営戦略
クロスボーダーとベンチャーのバリュエーション
資本構成と資金調達
ペイアウトと現金保有
企業と投資家の対話
コーポレートファイナンスの広がり
"本書は,大学生,大学院生,そして社会人という幅広い読者層向けのコーポレートファイナンス(企業財務)とバリュエーション(企業価値評価)のテキストです。「企業価値の向上」「価値創造経営」「持続可能な成長(サステナブルな成長)」という現代のビジネスのキーコンセプトは,コーポレートファイナンスから生まれたといっても過言ではありません。本テキストの内容をきちんと学ぶことで,これらの重要な考え方を正しく理解することができます。
本書の特徴は,大きく三つあります。第一に,事業戦略や経営戦略との関係を重視していることです。コーポレートファイナンスとバリュエーションでは,企業価値,価値創造,サステナブル成長などを財務的な数値で分析します。当然ですが,企業の事業戦略や経営戦略は,財務数値と密接に関係しています。このことを常に意識しながら,本テキストを執筆しました。
第二に,ESGを取り入れていることです。ESGはサステナビリティと関係があり,コーポレートファイナンスとの親和性は高いと思われます。実務も研究も進行中であるため,テキストの主要パートにするほど確立されたものがありませんが,この潮流を無視するわけにはいきません。本書では,第13章と終章「コーポレートファイナンスの広がり」、およびコラムにおいて,ESGを重点的に取り上げました。その他の章においても,ESGとコーポレートファイナンスの関係を紹介しています。
第三に,実際に手を動かして理解を深めてもらうために,エクセルによる財務モデルを多用していることです。手を動かしながら,コーポレートファイナンスとバリュエーションの理解を深めてください。"