この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 季刊考古学 第161号
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年11月発売】
- 日本人はどこから来たのか?
-
価格:770円(本体700円+税)
【2019年02月発売】
- 今日も世界は迷走中ー国際問題のまともな読み方ー
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年08月発売】
- 7カ国語をモノにした人の勉強法
-
価格:880円(本体800円+税)
【2013年08月発売】
- 誰もが知りたいQアノンの正体
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
人間は、見かけこそ多様だが、中身はホモ・サピエンスというたった一つの種である。そして、ホモ・サピエンスほど、地球上のほぼすべての陸地に住み、支配している種は他にいない。そんな「異様な」我々は、いかにして「このような人間」になったのか?注目の人類進化学者が、「人間」が誕生するまでの道のりや、人間の特性の意味を探っていく科学的人間論の最先端を解説しながら、「なぜわかり合えないのか」ではなく、「なぜわかり合えるのか」から人間らしさをとらえなおし、人間として、どう生きていくべきか、追究する。
第1章 人類が登場して地球はどう変わったか
第2章 ヒトとサルはどう違うのか
第3章 進化はどのように起こるか
第4章 地上を歩きはじめた最初の人類―700万〜140万年前
第5章 原人と旧人が問いかける人類にとっての脳―250万〜4万年前
第6章 わかってきたホモ・サピエンスの成り立ち
第7章 ホモ・サピエンスが多様であることの意味
第8章 改めて人間らしさを考える―私たちはなぜわかり合えるのか