逐条解説２０１６年ヨーク・アントワープ規則

共同海損の理論と実務

有斐閣
東京海上日動火災保険株式会社コマーシャル損害部　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2022年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784641018495

内容情報

[BOOKデータベースより]

共同海損に関する２０１６年ヨーク・アントワープ規則を、制定・改定プロセスを踏まえて、逐条的に明快・緻密に解説。近年の重要判例や実務的な論点についても詳説する。１９９４年ヨーク・アントワープ規則の正確な理解にも有用。１９９４年・２００４年・２０１６年のヨーク・アントワープ規則の対照・対訳表や万国海法会の共同海損ガイドラインの対訳などの資料も豊富に掲載。

１　総説（共同海損とは；共同海損法の統一とヨーク・アントワープ規則（Ｙｏｒｋ‐Ａｎｔｗｅｒｐ　Ｒｕｌｅｓ：ＹＡＲ）の変遷　ほか）
２　解釈規定と至上規定（解釈規定；至上規定）
３　文字規定（共同海損の成立要件；共同海損たる損害および費用　ほか）
４　数字規定（共同海損犠牲損害；共同海損費用　ほか）
５　共同海損と海上保険（貨物保険と共同海損；船舶保険と共同海損　ほか）
資料

[日販商品データベースより]

2016年ヨーク・アントワープ規則を明快・緻密に解説。近年の重要判例や実務的な論点も詳説。1994年ヨーク・アントワープ規則の正確な理解にも有用。1994年・2004年・2016年の本規則の対照・対訳表や万国海法会のガイドラインの対訳等の資料も豊富に掲載。