- 沖縄のアメラジアン
-
移動と「ダブル」の社会学的研究
MINERVA社会学叢書 62
- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623093236
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[BOOKデータベースより]
沖縄のアメラジアンを中心に、「アメラジアン」というカテゴリーがどのように成り立ち、社会的事象として展開してきたのか、またアメラジアンを育ててきた母親とアメラジアンの若者たちが、現代の社会においてどのような経験をしてきたのかを、ライフヒストリー調査とアクション・リサーチによって明らかにする。また、アメラジアンをめぐる研究が、どのような着眼と方法によって行われ、そこで何が、どこまで明らかにされてきたのかを整理し、到達点と課題を示す。
アメリカが「アメラジアン」を見出す
[日販商品データベースより]第1部 「現場」としてのアメラジアンスクール(アメラジアンとかかわる;アメラジアンスクールが立ちあがる;アメラジアンスクールに通う ほか)
第2部 現代社会とアメラジアン(教育支援からとりこぼされる「ダブル」の子どもたち;アメラジアンの子どもを育てる;アメラジアンが大人になる ほか)
第3部 沖縄における「混血児調査」の歴史(米軍統治下で「混血児」が調べられる;本土復帰後に「混血児」が調べられる)
結論 “アメラジアン”から発見する
沖縄のアメラジアンを中心に、「アメラジアン」というカテゴリーがどのように成り立ち、社会的事象として展開してきたのか、またアメラジアンを育ててきた母親とアメラジアンの若者たちが、現代の社会においてどのような経験をしてきたのかを、ライフヒストリー調査とアクション・リサーチによって明らかにする。また、アメラジアンをめぐる研究が、どのような着眼と方法によって行われ、そこで何が、どこまで明らかにされてきたのかを整理し、到達点と課題を示す。