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[BOOKデータベースより]
序章 進化する日本農業―プロローグ
[日販商品データベースより]第1章 日本農業の本質
第2章 日本農業1.0―原型の成立
第3章 日本農業2.0―自由主義経済の時代
第4章 日本農業3.0―総力戦体制と冷戦の時代
第5章 日本農業4.0―グローバリズムの時代
第6章 日本農業5.0の可能性―脱グローバリズムの時代
補章 なぜ、いま小農なのか―脱グローバリズム、安全保障最優先の時代に再び
本書は脱グローバル化時代の到来により、農業・農村・農家を取り巻く環境も大きく変化し、日本農業が再び「イエとムラ」というDNAを保存しつつ新たに進化する条件が拡大しつつあると論じている。江戸時代からの約五百年の歴史を振り返れば、日本農業は幾度も深刻な危機に直面し、その都度、新たなバージョンアップを遂げてきた。本書では、その日本農業の1・0から、可能性としての5・0までを跡付けてみたい。