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[BOOKデータベースより]
原著者のシナソンは、知的障害のある人に精神分析的心理療法を試みた先駆者である。彼女は本書で、詳しい臨床事例と豊かな考察、文学作品の引用や自身による詩作を通して、これまでほとんど言及されてこなかった事実を浮かび上がらせる―共に人間であることを実感しながらかかわるとき、障害という防壁の隙間から信じられないほど鮮やかな知性のきらめきが垣間見られるという事実を。
第1章 脳を失いつつあった男性
[日販商品データベースより]第2章 一次障害と二次的なハンディキャップ―スティーブン
第3章 ハンディキャップ・スマイル―トラウマに対するアリの防衛
第4章 代書者機能と子どもの発達―トマスの事例
第5章 秘めた知性が明らかになった衝撃―ハウスM
第6章 ことばのないところに意味を見出すこと―自傷と最重度障害
第7章 男性における性と障害
第8章 女性における性と障害
第9章 性的虐待、精神病、そして法的救済
第10章 解離と知的障害―キャシーの物語
第11章 集団心理療法と知的障害
原著者のシナソン(V. Sinason)は,知的障害のある人に精神分析的心理療法を試みた先駆者である。彼女は本書で,詳しい臨床事例と豊かな考察,文学作品の引用や自身による詩作を通して,これまでほとんど言及されてこなかった事実を浮かび上がらせる――共に人間であることを実感しながらかかわるとき,障害という防壁の隙間から信じられないほど鮮やかな知性のきらめきが垣間見られるという事実を。