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- 新映画論ポストシネマ
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ゲンロン
トランスビュー
八木書店
渡邉大輔
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907188443

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[BOOKデータベースより]
Netflix、TikTok、YouTube、Zoom…プラットフォームが林立し、あらゆる動画がフラットに流通する2020年代。実写とアニメ、現実とVR、リアルとフェイク、ヒトとモノ、視覚と触覚が混ざりあい、映画=シネマの歴史が書き換えられつつあるこの時代において、映像について語るとは何を意味するのだろうか?サイレント映画から「応援上映」まで1世紀を超えるシネマ史を渉猟し、映画以後の映画=ポストシネマの美学を大胆に切り拓く、まったく新しい映画論。作品分析多数。
はじめに―新たな映画の旅にむけて
[日販商品データベースより]第1部 変容する映画―カメラアイ・リアリティ・受容(カメラアイの変容―多視点的転回;リアリティの変容―ドキュメンタリー的なもののゆくえ;受容の変容―平面・クローズアップ・リズム)
第2部 絶滅に向かう映画―映画のポストヒューマン的転回(オブジェクト指向のイメージ文化―ヒト=観客なき世界;映画の多自然主義―ヒト=観客とモノ;「映画以後」の慣習と信仰―ポストシネフィリーの可能性)
第3部 新たな平面へ―幽霊化するイメージ環境(アニメーション的平面―「空洞化」するリアリティ;インターフェイス的平面―「表象」から遠く離れて;準‐客体たちの平面―インターフェイスとイメージの幽霊性)
おわりに―ポストシネマのアナクロニズム
Netflix、TikTok、YouTube、Zoom……プラットフォームが林立し、あらゆる動画がフラットに流通する2020年代。実写とアニメ、現実とVR、リアルとフェイク、ヒトとモノ、視覚と触覚が混ざりあい、映画=シネマの歴史が書き換えられつつあるこの時代において、映像について語るとはなにを意味するのだろうか?サイレント映画から「応援上映」まで1世紀を超えるシネマ史を渉猟し、映画以後の映画=ポストシネマの美学を大胆に切り拓く、まったく新しい映画論。作品分析多数。