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[BOOKデータベースより]
「叱る」には依存性があり、エスカレートしていく―その理由は、脳の「報酬系回路」にあった!児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道…。人は「叱りたい」欲求とどう向き合えばいいのか?つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。
1 「叱る」とはなにか(なぜ人は「叱る」のか?;「叱る」の科学―内側のメカニズムに目を向ける)
[日販商品データベースより]2 「叱る」に依存する(叱らずにいられなくなる人たち;「叱らずにいられない」は依存症に似ている;虐待・DV・ハラスメントとのあいだにある低くて薄い壁)
3 “叱る依存”は社会の病(なぜ厳罰主義は根強く支持されるのか?;「理不尽に耐える」は美徳なのか?;過ちからの立ち直りが許されないのはなぜか?)
4 “叱る依存”におちいらないために(「叱る」を手放す)
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【精神科医・松本俊彦氏 推薦!】
(『誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論』著者)
「殴ってもわからない奴はもっと強く殴ればよい?――まさか。
それは叱る側が抱える心の病、〈叱る依存〉だ。
なぜ厳罰政策が再犯率を高めるのか、
なぜ『ダメ。ゼッタイ。』がダメなのか、
本書を読めばその理由がよくわかる」
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叱らずにいられないのにはわけがある。
「叱る」には依存性があり、エスカレートしていく――その理由は、脳の「報酬系回路」にあった!
児童虐待、体罰、DV、パワハラ、理不尽な校則、加熱するバッシング報道……。
人は「叱りたい」欲求とどう向き合えばいいのか?
●きつく叱られた経験がないと打たれ弱くなる
●理不尽を我慢することで忍耐強くなる
●苦しまないと、人は成長しない……そう思っている人は要注意。
「叱る」には効果がないってホント?
子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人は必読!
つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。