校則なんて大嫌い！

学校文化史のおきみやげ

福岡県人権研究所 地方・小出版流通センター
新谷恭明　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2022年01月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784910785011

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　学校が始まる（もう一つの解放令；暑い夏のついてない修学旅行　ほか）
２　女の生き方（鳩山春子の母　『女大学』という生き方；若松賎子　その新しき恋と結婚　ほか）
３　戦争と教育（胴長短足はかっこいい；プレゼントは絵に描いた餅―戦闘機献納秘話　ほか）
４　戦後の道徳教育（修身科とはなんだった？；道徳教育はむずかしい　ほか）
５　校則なんて大嫌い―教育文化史から教育を変える（教育勅語は正しく読もう；道徳は教えられるか、いや人権だって　ほか）

[日販商品データベースより]

内 容

　�T　学校が始まる

　　　1　もう一つの解放令　　2　暑い夏のついてない修学旅行　　3　博覧会に行こう

　　　4　人をして逆境にあらしむるは　　5　よからぬものは不祥事から　　

　　　6　ご当地ソングは学校で　　7　健康は忠義の証か、子どもの権利か

　�U　女の生き方　　　　1　鳩山春子の母　　2　若松賤子　　3　羽仁もと子

　�V　戦争と教育　　　　

　　　1　胴長短足はかっこいい　　　2　プレゼントは絵に描いた餅　

　　　3　算数って日本だけ？　　　　4　国民学校はすばらしい　　　　　

　　　5　新教育のめざしたものと国民学校

　�W　戦後の道徳教育　　

　　　1　修身科とはなんだった？　　2　道徳教育はむずかしい　　

　　　3　道徳を教科にするには　　　4　新しい国旗は作ろうとしなかった

　　 5　日の丸の不運

　�X　校則なんて大嫌い　

　　　1　教育勅語を正しく読もう　　2　道徳は教えられるか、いや人権だって　

　　　3　校則は教育のためならず　　4　人権教育再考