- BTS Journal
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784909852243
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[BOOKデータベースより]
世界的ポップスターとなったBTSの躍進をあらゆる角度から徹底分析。K‐POP史における功績から、楽曲分析、社会への影響まで、気鋭の論者たちが考察。
第1章 BTS、世界最高のグループへの歩み(グローバル化するK‐POP BTS登場の下地はどのように整ったのか?;デビューからアメリカでの活動開始まで 世界的ボーイズグループへの足跡 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 BTSのクリエイション(時間をかけて作り上げた唯一無二のスタイル 初期BTSのサウンドを読み解く;RM、SUGA、J‐HOPE ミックステープ聴き比べ ほか)
第3章 7人それぞれの個性(JUNG KOOK、なぜ人気メンバーに?アイドルグループの側面リードする活躍ぶり;“4次元”キャラV、味が際立つボーカルと自然体なパフォーマンスに迫る ほか)
第4章 コンビから生まれる無限の可能性(JIN&JUNG KOOK―最年長&最年少コンビ;JIMIN&RM―大人と子どもを行き来できるグループ一の身長差コンビ ほか)
コロナ禍による未曾有の世界的危機の中、BTS(防弾少年団)がいかにして人々の心を勇気づけ、個を尊重しながら連帯することの大切さを訴え、時代を象徴する存在となっていったのかーー。日本国内でBTSについて書かれたウェブメディアの記事を体系的にまとめ、彼らがどんな功績を残してきたのかを辿った評論集。
音楽ジャーナリストの柴那典、経済学者の田 中秀臣をはじめとした執筆陣による全57記事 (書き下ろし7記事含む)を収録。〓K-POP成立の歴史の中にBTSを位置付けた記事や、BTSの躍進を韓国の著作権のあり方や若者を取り巻く経済的状況から紐解いた記事から、アイドルライターがメンバー同士の関係性に着目したファン目線の記事まで、あらゆる切り口でBTSの足跡を辿る。
本書は近い将来、激動の時代を彼らとともに乗り越えた記憶を辿る際のささやかな手引きのひとつとなるはずだ。