ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
技術の現在から倫理的問題まで
晃洋書房 森岡正博 石井哲也 竹村瑞穂
点
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録。
総説 なぜいま遺伝子ドーピングを問うのか1 遺伝子ドーピングの最新技術(遺伝子操作技術とドーピング問題;遺伝子ドーピングの検査手法の開発研究について;馬産業における遺伝子操作技術と遺伝子ドーピング問題)2 スポーツ倫理・哲学からみた遺伝子ドーピング(遺伝子ドーピングの倫理学;スポーツの意味と哲学;遺伝子テクノロジーとスポーツ―新しい倫理的問題)3 生命の尊厳と哲学(エンハンスメントと人生における幸福のかたち;人間の欲望の哲学;人間のいのちの尊厳を考える―人格概念の捉え直しを通して)付録 中村桂子先生ロングインタビュー
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録「本書の最大の特徴は,遺伝子操作技術や遺伝子ドーピングの検査手法といった医学・生命科学的な知見から,スポーツ倫理・哲学や人間のいのちの哲学まで,学際的な内容が取り上げられていることである。この本が1 冊あれば,遺伝子ドーピングに関わる問題についてさまざまな視点から読み解き,理解を深めることができるだろう。」(「総説」より)
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
渡邉裕美子
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年04月発売】
権五定
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年03月発売】
北方謙三
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2011年12月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録。
総説 なぜいま遺伝子ドーピングを問うのか
[日販商品データベースより]1 遺伝子ドーピングの最新技術(遺伝子操作技術とドーピング問題;遺伝子ドーピングの検査手法の開発研究について;馬産業における遺伝子操作技術と遺伝子ドーピング問題)
2 スポーツ倫理・哲学からみた遺伝子ドーピング(遺伝子ドーピングの倫理学;スポーツの意味と哲学;遺伝子テクノロジーとスポーツ―新しい倫理的問題)
3 生命の尊厳と哲学(エンハンスメントと人生における幸福のかたち;人間の欲望の哲学;人間のいのちの尊厳を考える―人格概念の捉え直しを通して)
付録 中村桂子先生ロングインタビュー
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?
遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録
「本書の最大の特徴は,遺伝子操作技術や遺伝子ドーピングの検査手法といった医学・生命科学的な知見から,スポーツ倫理・哲学や人間のいのちの哲学まで,学際的な内容が取り上げられていることである。この本が1 冊あれば,遺伝子ドーピングに関わる問題についてさまざまな視点から読み解き,理解を深めることができるだろう。」(「総説」より)