[BOOKデータベースより]
ここは、まちでにんきの、ねこのラーメンやさん。ちょうネクタイがにあうねこのマオさんが、きょうもおだしがおいしい、こだわりのラーメンをつくっています。「カツオラーメン、いっちょうおまち!」『ねこのようしょくやさん』につづく『世にも不思議な猫世界』シリーズ絵本。
[日販商品データベースより]ねこのマオさんが作るのは、こだわりのラーメン。でもお客さんは食べようとしません。人気作ねこのようしょくやさんに続く第2弾!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ねこのようしょくやさん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年12月発売】
人気インスタグラマーのKORIRIさんが描く「世にも不思議な猫世界」。そこから誕生した絵本『ねこのようしょくやさん』に続いて、今度はラーメン屋さんの登場です。猫とラーメンという夢のような組み合わせに、ページをめくる前からよだれが出そうになります。猫のマオさんが営む「ラーメンマオ」は、カツオラーメンが看板メニュー。店主が自前の爪で削った、削りたてのかつお節がふんだんに使われています。店内にはテレビで紹介されたとの張り紙もあり、お客さんが開店前から並び始めるほどの人気っぷり。かつお節が食べ放題なのも、人気の秘訣かもしれません。さて、お店がオープンすると、お客さんたちは次々にカツオラーメンを注文。マオさんは「かしこまりニャした!」と元気に返事をして、てきぱきとラーメンを作っていきます。そして、ほわほわと湯気が立ち上るカツオラーメンの完成です。チャーシューやメンマなどの定番トッピングに加えて、ここにもやっぱりかつお節。やっとラーメンにありつけたお客さんたちですが、なぜか誰も食べようとしません。あんなに楽しみに待っていたのに、どうして食べないのかニャ……?マオさんは、実在する猫がモデル。三毛柄やおしゃれな蝶ネクタイはもちろん、かもし出されるしぶい雰囲気までそっくりです。個性的な魅力いっぱいのマオさんを、ぜひ味わってみてくださいね。
(絵本ナビライター 近野明日花)
ねこのマオさんのラーメン屋さん。
こだわりのラーメン屋さんは、かつおぶしを店主自ら削るこだわり。
湯気が立ち込める店内は、お出汁のよい香りが漂ってそうです。
マオさんの作るラーメンはチャーシューや卵も乗った、カツオラーメン!
とにかく美味しそうなんです。
猫たち特有の食べ方にクスッと笑いもあり、最後のページまで楽しく読めました。
わが子はラーメン屋さんに行ったことはありませんが、マオさんのおかげでラーメン屋さんを知れたと思います。
とても楽しい絵本ですよ。(ぱぱぱぱんださん 30代・東京都 女の子2歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】