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[BOOKデータベースより]
漱石晩年の作品「こころ」から柳美里までのいくつかの作品を取り上げ、考古学的に分析。文学の言語空間の内在性に外在的な歴史的現在性を読み解く。文学・思想・歴史を横断する文学研究の冒険。
第1章 漱石の水脈―記憶と忘却の文学論
第2章 堀田善衛の詩文―戦中と戦後の間
第3章 原民喜「夏の花」―灰白色の文学
第4章 村上春樹「レキシントンの幽霊」―甦りの挫折
第5章 津島佑子『半減期を祝って』―記憶のアルケオロジー
第6章 柳美里『JR上野駅公園口』―天皇・ホームレス・浄土真宗