- われらの仲間
-
『森は生きている』とともに
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784871960847
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ビギン・ザ・ビギン
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年10月発売】
- 体のしくみを知れば、踊りが変わる! 解剖学バレエ・レッスン クララ編
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年08月発売】
- 舞台監督読本
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2021年09月発売】
- 舞台文豪ストレイドッグスSCENARIO AND INTERVIEW BOOK
-
価格:792円(本体720円+税)
【2019年06月発売】
- 舞台文豪ストレイドッグス黒の時代
-
価格:792円(本体720円+税)
【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
第1幕 私の根っこをつくった少女・娘時代(頑固な父のもと演劇とは無縁の家庭に育つ;軍国主義に染まったごく普通の女学生;若き辻邦生氏との出会いと演劇への目覚め ほか)
[日販商品データベースより]第2幕 『森は生きている』との出会い劇団仲間への参加と活動(『森は生きている』とはどんな芝居か;『森は生きている』のあらすじ;活況を取り戻しつつあった演劇界の中で ほか)
第3幕 ロシア・欧州の旅の思い出と最近の芝居について(初めての海外旅行は夫と行ったイタリア;舞台が中心、気が向けば旅行の六十代;ロシアで劇作家マルシャークの墓に詣でる ほか)
現在も毎年のように演じられている『森は生きている』は、ロシアの高名な劇作家・マルシャークの児童青少年演劇の最高傑作であり、湯浅芳子訳によって1954年の俳優座劇場〓落としで日本で初めて演じられた。俳優座養成所を出たばかりの著者は、その記念すべき舞台に演出家の青山杉作に抜擢されて重要な女官長役で出演。以来、半世紀以上にわたってその役を務めあげて、女官長役が代名詞にさえなっている。本書は、「劇団仲間」創設時のメンバーで最年長女優でもあるその著者の稀有な半生期であり、と同時にわが国の演劇界にとっても貴重な証言録となっている。