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- ナイチンゲールのうた
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BL出版
ターニャ・ランドマン ローラ・カーリン 広松由希子- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784776410294
[BOOKデータベースより]
むかし、地球はみずみずしく、空も山も川も海も砂漠も森も色にあふれていた。ところが、どうぶつたちときたら!みんなぼんやりくすんでいる。みかねた「えかきさん」は、どうぶつたちをよびあつめ、えのぐばこをあけた―動物たちと色をめぐる創世神話のような物語絵本。
[日販商品データベースより]むかし、地球はみずみずしく、空も、山も、海も、砂漠も、森も色にあふれていた。ところが、動物たちは色がなく、ぼんやりくすんでいた。なんとかしないと、と立ちあがった「えかきさん」。絵の具箱をあけて、あらゆる動物たちをうつくしく彩っていった。そして、最後に出会ったのは、1羽の小鳥だった。
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『The Song of Nightingale』が原題。
ナイチンゲールが鳥の名前だとは知っていましたが、
この表記を見て、サヨナキドリという和名に納得、古期英語で「夜に歌う」を意味するようですね。
地球の色創世記、でしょうか。
地球には色がいっぱい溢れていたけれど、動物たちには色がなく、
「えかきさん」が絵の具で着色するというストーリー。
なるほど、えかきさんなら、多彩な着色も目を輝かせてしている様子がうかがえます。
オウムのエピソードも説得力があります。
虫や鳥の個性も浮かび上がります。
最後のナイチンゲールのエピソードが、まさにぴったりです。
金色の調べ、という表現がとても素敵です。
今度、ナイチンゲールの鳴き声をじっくり聞いてみることにしましょう。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】