この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わたしの、本のある日々
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年07月発売】
- 表現を仕事にするということ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
- 茶柱の立つところ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:880円(本体800円+税)
【2024年07月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
若い時に、こんな人たちと知りあえたのは幸せだった。東京は日本橋区の生まれで、和菓子屋の九代目の長男。映画は子供のころから見てきた。渥美清、野坂昭如、植木等、大瀧詠一、江戸川乱歩、横溝正史、大島渚…忘れがたい喜劇人や作家たちの横顔。
1 奔流の中での出会い(野坂昭如さんの場合;山川方夫さんの場合;渥美清さんの場合;植木等さんの場合その1;長部日出雄さんの場合 ほか)
[日販商品データベースより]2 最後に、本音を申せば(珍しい映画(黒澤明の「馬」)を見たので、ひとこと;コロナウイルスと有機的に立ち合う方法の数々;二宮和也の“映画での活動”について;イギリス渡来のウイルスの話;阪妻の「無法松」と三船の「無法松」 ほか)
「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」
自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと・・・。
「週刊文春」で23年連載された名物コラム『本音を申せば』シリーズが、本書をもって完結します。
第一部「奔流の中での出会い」は、野坂昭如さん、山川方夫さん、渥美清さん、植木等さん、長部日出雄さん、大瀧詠一さん、江戸川乱歩さんなど、ひときわゆかり深い17名の思い出。
第二部「最後に、本音を申せば」は、2021年のクロニクル。NHKBSプレミアムで放映される映画のラインナップが上質なのに感心し、『日本の喜劇人』に加筆して「決定版」を刊行された年でした。
「数少い読者へ」と題した最終回が「週刊文春」に掲載されると、愛読してこられた読者の方々からのお便りが、編集部に続々と寄せられました。長年のご愛読に感謝しつつお届けする最終巻。平野甲賀さんのフォントを題字に使用し、本文挿絵は小林泰彦さんです。