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[BOOKデータベースより]
幸せになれたはずの私たちは、どうして「壊れた」のか?何度も手痛く裏切られたけれど、それでも愛していた―『兄の終い』『全員悪人』の著者が綴る、胸を打つ実話。
プロローグ 古ぼけたアパート
[日販商品データベースより]第1章 栄町二丁目 木造の借家
第2章 本町二丁目 社宅
第3章 栄町一丁目 母の実家
第4章 父 市立病院
第5章 京都 上桂
第6章 アラレという女
第7章 母 市立病院
第8章 誰もいなくなった実家
第9章 宮城県多賀城市
第10章 琵琶湖を望む高台
エピローグ
何度も手痛く裏切られたけれど、それでも愛していた。
舞台は昭和40年代、港町にある、小さな古いアパート。
幸せに暮らせるはずの四人家族だったが、父は長男を、そして母を遠ざけるようになる。
一体何が起きたのか。
家族は、どうして壊れてしまったのか。
ただ独り残された「私」による、秘められた過去への旅が始まる。
謎を解き明かし、失われた家族をもう一度取り戻すために。
『兄の終い』『全員悪人』の著者が綴る、胸を打つ実話。