- パナソニックのグローバル経営
-
仕事と報酬のガバナンス
MINERVA現代経営学叢書 55
- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623092062
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 経営理論のコツがわかる 「経営を勉強しよう」と思ったら読む本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年03月発売】
- 「引き算の経営」
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
日本を代表し、かつグローバル競争の最も激しい渦中にある企業、パナソニック株式会社。その詳細な観察を通じて、社内の詳細な事実を記述、グローバル経営の組織と運営を総括的に明らかにする。日本本社、国内事業部、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドの海外拠点における開発、生産、販売部門での延べ70回を超えるヒアリング調査により、通常では困難な社内の詳細な事実の記述を可能にした。
第1部 課題と方法(課題と方法―先行研究批判)
[日販商品データベースより]第2部 仕事のガバナンス(事業計画にもとづく組織業績管理プロセスの全体像―2010年代前半のP社デジタル家電関連事業部の世界;原価構築における開発部門と購買部門―事業計画と「合わせ技」での貢献の構図;海外製造拠点における能率管理と品質管理―縦のガバナンス機構の構図;海外販社部門の組織業績管理と仕事決定―2010年代前半の海外家電販社の事例調査;補論 マトリックス経営における地域軸の仕事―パナソニックインドにおける販売機能強化の取り組み)
第3部 報酬のガバナンス(本社の人事改革;人事制度グローバル標準化のプロセス;海外販売拠点の人事処遇制度;海外生産拠点の人事処遇制度)
学び得たこと
日本を代表し、かつグローバル競争の最も激しい渦中にある企業、パナソニック株式会社。その詳細な観察を通じて、社内の詳細な事実を記述、グローバル経営の組織と運営を総括的に明らかにする。日本本社、国内事業部、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドの海外拠点における開発、生産、販売部門での延べ75回に及ぶヒアリング調査により、通常では困難な社内の詳細な事実の記述を可能にした。