- 津田梅子
-
科学への道、大学の夢
東京大学出版会
古川安
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784130230780

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
リオとタケル
-
中村安希
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
津田梅子は優れた生物学研究者だった!帰国後なぜ生物学者への道を歩まなかったのか、歩めなかったのか。科学とジェンダーという切り口で描く新しい梅子像。
第1章 アメリカに渡った少女(津田仙と農学;少女たちのアメリカ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ブリンマー大学と生物学(ブリンマー大学の生物学科;ブリンマーの梅子)
第3章 生物学者への道(ウッズホールの夏;モーガンとの研究 ほか)
第4章 英学塾の裏側で(女子高等教育不要論;熱血童女 ほか)
第5章 塾から大学へ(星野あいとブリンマー留学;戦時下の理科創設 ほか)
津田塾大学の礎を築き、日本における女子英語教育の先駆者である津田梅子は、アメリカ留学中に生物学を専攻し、将来を嘱望された優秀な研究者であったことはあまり知られていない。帰国後なぜ生物学者への道を歩まなかったのか、歩めなかったのか。科学とジェンダーの視点から梅子とその時代を描き出す。