- こわい本 9
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041089989
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
絵美は幼いころから鏡の前で美しい自分の姿を見るのが大好きだった。ある時、鏡の中の自分が鏡からぬけ出し…(「鏡」)。あぐりは学校で音読中や運動中に突然ねむりこける“ねむり病”になってしまう。夢の中では自分が人形になっており、お母さんが寂しそうに自分を見つめていて…(「ねむり少女」)。ほか「のろいの面」「青い大きい鹿の死」を収録。人間関係における負の感情を掬いとり、悲しみと慈しみを描いたゴシック短篇集。
[日販商品データベースより]主人公の絵美にお屋敷は、幼いころから鏡の前で美しい自分の姿を見るのが大好きだった。だが恵美はいつも誰かからの憎しみの視線を感じながら暮らしており、ついにそれが鏡の自分であることに気が付く。さらに鏡の中の自分は鏡から抜け出し、絵美になり替わり恋人の貢君の元へ。どうやったら元に戻せるのか、恵美の悩みは続き……(「鏡」)
主人公の美少女・松本あぐりは、音読中に眠りこけてしまう。夢の中では「自分がお人形になっていて、お母さんが自分にとても会いたがっている」という。小さいころに亡くなったと聞かされているお母さんだが、学校の先生たちはあぐりのねむり病の真相を探ることに――(「ねむり少女」)
あや子と雪子は大の仲良しだったが、お面マニアのお爺さんに「朝霧面」と「夕霧面」をもらう。その夜、二人がそれぞれ戯れにお面を被ると――(「のろいの面」)。
他「青い大きい鹿の死」を収録。