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双葉社 リンディ・ウェスト 金井真弓
点
太った体への偏見に悩みながら育ったリンディ。大人になり、ジャーナリストとして自分の声を発するようになった彼女を、体形をネタにしたインターネットトロールの誹謗中傷が襲い始める。そして、自分が属するコメディ業界の女性蔑視体質に声をあげたことで、攻撃はピークに達し…。あの手この手で「おまえは不完全な存在だ」と刷り込み、制御しようとする男性優位社会にノーを言い続ける“うるさい女”の自伝的エッセイ。
レディ・クラック骨になってゆく女たちわたしの体はわたしのものだ心を殺さないでよくなるための十八の簡単なステップ人生からレモンを与えられたとき鏡を見ても自分が嫌にならないなんて、勇敢だね!真っ赤なテント「ハロー、わたしは太ってます」トロールが現れた!精霊たちと戦う人々座席がわたしに小さすぎた日アメリカの笑いの街:主な住民はジョーク『狼よさらば』「これはミソジニーなんかじゃないんだ」倒れた大木人生の終わり新しい始まりトロールをやっつけろ!だからわたしはノーと言う(し、あんたの機嫌は取らない)
笑うな。哀れむな。値踏みをするな。わたしの体はわたしのものだ。体形への偏見、性的消費の視線、インターネットトロールの誹謗中傷、善意のふりしたミソジニー、ジョークの皮をかぶった性暴力……。女性(わたし)たちから人生を自己決定する力を奪おうとする社会のシステムを、全部蹴っ飛ばせ。気鋭の批評家が自らの体験をもとに綴った、不屈のユーモアと怒りのフェミニズム戦記。[もくじ]レディ・クラック骨になってゆく女たちわたしの体はわたしのものだ心を殺さないでよくなるための十八の簡単なステップ人生からレモンを与えられたとき鏡を見ても自分が嫌にならないなんて、勇敢だね!真っ赤なテント「ハロー、わたしは太ってます」トロールが現れた!精霊たちと戦う人々座席がわたしに小さすぎた日アメリカの笑いの街:主な住民はジョーク『狼よさらば』「これはミソジニーなんかじゃないんだ」倒れた大木人生の終わり新しい始まりトロールをやっつけろ!だからわたしはノーと言う(し、あんたの機嫌は取らない)[岡田育さん(文筆家)推薦]リンディはオタクでフェミニストでコメディアン。冴えない青春時代を生き延びて、下劣なバッシングとクソリプの嵐をかいくぐり、物言うしぶとい大人になった。彼女の人生を読み進めるうち、自分の身に起きた悲しい出来事もみんなジョークに変えてもらえる気がしてきた。きっとこの人となら、何だって一緒に面白おかしく笑い飛ばせるだろう。でも、それで私たちの怒りの炎が消えるわけではない。身体に心に深く刻まれ、人知れず泣きながら癒してきた無数の傷を、私たちは忘れない。尊厳を踏みにじってくる奴らに、「ねえ、マジで笑っちゃうほど痛いんですけど、聞こえてる?」と叫び続け、けっして黙らずにいたい。自分らしく生きるために、俯くのをやめて真顔のまま笑おう。
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[BOOKデータベースより]
太った体への偏見に悩みながら育ったリンディ。大人になり、ジャーナリストとして自分の声を発するようになった彼女を、体形をネタにしたインターネットトロールの誹謗中傷が襲い始める。そして、自分が属するコメディ業界の女性蔑視体質に声をあげたことで、攻撃はピークに達し…。あの手この手で「おまえは不完全な存在だ」と刷り込み、制御しようとする男性優位社会にノーを言い続ける“うるさい女”の自伝的エッセイ。
レディ・クラック
[日販商品データベースより]骨になってゆく女たち
わたしの体はわたしのものだ
心を殺さないでよくなるための十八の簡単なステップ
人生からレモンを与えられたとき
鏡を見ても自分が嫌にならないなんて、勇敢だね!
真っ赤なテント
「ハロー、わたしは太ってます」
トロールが現れた!
精霊たちと戦う人々
座席がわたしに小さすぎた日
アメリカの笑いの街:主な住民はジョーク
『狼よさらば』
「これはミソジニーなんかじゃないんだ」
倒れた大木
人生の終わり
新しい始まり
トロールをやっつけろ!
だからわたしはノーと言う(し、あんたの機嫌は取らない)
笑うな。哀れむな。値踏みをするな。わたしの体はわたしのものだ。
体形への偏見、性的消費の視線、インターネットトロールの誹謗中傷、善意のふりしたミソジニー、ジョークの皮をかぶった性暴力……。女性(わたし)たちから人生を自己決定する力を奪おうとする社会のシステムを、全部蹴っ飛ばせ。気鋭の批評家が自らの体験をもとに綴った、不屈のユーモアと怒りのフェミニズム戦記。
[もくじ]
レディ・クラック
骨になってゆく女たち
わたしの体はわたしのものだ
心を殺さないでよくなるための十八の簡単なステップ
人生からレモンを与えられたとき
鏡を見ても自分が嫌にならないなんて、勇敢だね!
真っ赤なテント
「ハロー、わたしは太ってます」
トロールが現れた!
精霊たちと戦う人々
座席がわたしに小さすぎた日
アメリカの笑いの街:主な住民はジョーク
『狼よさらば』
「これはミソジニーなんかじゃないんだ」
倒れた大木
人生の終わり
新しい始まり
トロールをやっつけろ!
だからわたしはノーと言う(し、あんたの機嫌は取らない)
[岡田育さん(文筆家)推薦]
リンディはオタクでフェミニストでコメディアン。冴えない青春時代を生き延びて、下劣なバッシングとクソリプの嵐をかいくぐり、物言うしぶとい大人になった。彼女の人生を読み進めるうち、自分の身に起きた悲しい出来事もみんなジョークに変えてもらえる気がしてきた。きっとこの人となら、何だって一緒に面白おかしく笑い飛ばせるだろう。でも、それで私たちの怒りの炎が消えるわけではない。身体に心に深く刻まれ、人知れず泣きながら癒してきた無数の傷を、私たちは忘れない。尊厳を踏みにじってくる奴らに、「ねえ、マジで笑っちゃうほど痛いんですけど、聞こえてる?」と叫び続け、けっして黙らずにいたい。自分らしく生きるために、俯くのをやめて真顔のまま笑おう。