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- リヒトホーフェンー撃墜王とその一族
-
中公新書 2681
中央公論新社
森貴史
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121026811

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[BOOKデータベースより]
「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、真紅の機体で大空を舞った、ドイツの撃墜王だ。弟とともに第一次世界大戦でエースパイロットとして活躍し、戦死後も英雄として尊敬を集めた。その遠縁である姉妹の姉エルゼはマックス・ヴェーバーらと親交を結びつつ影響を与え、妹フリーダは作家D.H.ロレンスと世界を遍歴―。この個性豊かな一族4人の軌跡を通し、戦争と思想の時代の一面を照らす。
序章 リヒトホーフェンの家系
[日販商品データベースより]第1章 撃墜王―マンフレート
第2章 「英雄」の弟―ローターと「赤い男爵」の伝説
第3章 女性とアカデミズム―エルゼ
第4章 流浪と遍歴の果て―フリーダ
結び 撃墜王兄弟と“恋する姉妹”から見えた景色
「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンはドイツの撃墜王にして英雄である。異名通り貴族出身の彼は、弟も著名な戦闘機乗りとして知られる。また、遠縁にあたるリヒトホーフェン姉妹の姉はマックスとアルフレートのヴェーバー兄弟と深い関係を持ち、妹は作家D・H・ロレンスと世界を遍歴した。本書は、マンフレートを中心としつつ、この4人を通し、20世紀という戦争と思想の時代を描く。