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[BOOKデータベースより]
「教師である」ことは、学校組織のなかでいかにして成し遂げられているのか?「説明責任」「荒れ」「校則」「時間外勤務」―エスノメソドロジーのアプローチから、教師たちが組織における実践をまさにそのようなものとして成り立たせている人びとの方法や能力を描き出す。
第1章 学校組織研究が「見落としてきたもの」
[日販商品データベースより]第2章 エスノメソドロジー素描―本研究の方法論
第3章 調査の対象と方法
第4章 民主制のなかの官僚制/官僚制のなかの民主制
第5章 「説明責任」を語ること
第6章 先議者規範と沈黙のなかの/としての組織
第7章 「荒れ」を語ること
第8章 「新任者である」ことをすること
第9章 曖昧な校則と厳格な指導
第10章 時間外勤務をめぐる解釈実践
第11章 組織から距離をとること
終章
「教師である」ことは学校組織のなかでいかにして成し遂げられているのか? 組織を生きる教師の方法の論理を実践に即して解明する。
学校組織を対象とした教育経営学や教育社会学では、教師たちが織りなす実践それ自体の成り立ちは見落とされてきた。「説明責任」「荒れ」「校則」「時間外勤務」──本書はエスノメソドロジーのアプローチから、具体的な場面で教師たちが、組織における実践をまさにそのようなものとして成り立たせている方法や能力を描き出す。