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[BOOKデータベースより]
中華モデルの基礎を作った漢帝国が滅び、五胡十六国・投晋期以降、多様な民族が激しい衝突と融合を繰り返しながら、ついに漢人中華は胡漢融合の新たな中華―隋唐帝国を創り出すに至った。ユーラシアの東部、西部が重なり合う地域に着目、帝国支配の構造や経済・宗教などにも重点を置きながら、この世界再編の動きを捉え直す野心的な試み、新生中華の全貌がここに。
展望(中華世界の再編とユーラシア東部)
[日販商品データベースより]問題群(十六国北朝隋唐政権と中華世界;トルコ系遊牧民の台頭;隋唐国制の特質)
焦点(南朝の天下観と伝統文化;東南アジア世界と中華世界;チベット世界の形成と展開;朝鮮史の形成と展開;中華と日本―日本国の成立;交拝する夫婦―婚礼からみた中国ジェンダー史の一コマ)
漢帝国の崩壊後、さまざまな民族が激しく衝突・接触・融合し、中華世界は新たな中華の型となる隋唐帝国を創り出した。これまでの東アジア世界を越え、ユーラシアサイズでこの再編の動きを捉え直すと、一体どのような姿が浮かび上がるのだろうか。ユーラシアの東部と西部が重なり合う境界地帯を視座に据え、新生中華の全貌を鮮明に描き出す。