- 中世の身体
-
生活・宗教・死
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791774081
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大統領から読むアメリカ史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年04月発売】
- カロルス大帝伝
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年12月発売】
- 褐色の世界史 増補新版
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年09月発売】
- 灯火とともに闇のなかを
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年04月発売】
- ケルトの水脈
-
価格:1,353円(本体1,230円+税)
【2016年12月発売】
[BOOKデータベースより]
生まれてから死ぬまでの日々の生活を彩った道具や、人々の信仰や思念を映し出す美術品。これらは中世を生きた人々の世界観と息遣いを今に伝える。キリスト教世界だけでなく、イスラーム世界をも網羅する最新の研究から、中世人の生と死と日常を活写する。図版多数。サンデータイムズ「ヒストリーブック・オブ・ザ・イヤー」受賞作。
序論―中世の身体
[日販商品データベースより]頭部
五感
皮膚
骨
心臓
血液
手
腹部
性器
足
未来の身体
美術からみる、豊かで奇妙な中世の身体観
暗黒時代と思われがちな西洋中世だが、その身体観は豊かなものであった。奇妙に思える図像にも、当時最新の知見や思想が取り込まれていた。ヨーロッパからイスラーム世界まで、多くの美術作品と科学史・文化史の最新の知見から、人々が抱いていた身体観を明らかにする。図版多数。