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- 褐色の世界史 増補新版
-
第三世界とはなにか
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784801007482
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[BOOKデータベースより]
激動の20世紀を“第三世界”の視座から描き出し、その未発のままの歴史/運動/現在をトータルに概括する待望の一冊。
第1部 探求(パリ―理念の誕生;ブリュッセル―一九二七年 反帝国主義連盟;バンドン―一九五五年 アジア・アフリカ会議 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 陥穽(アルジェ―独裁国家の危険;ラパス―兵舎からの解放;バリ―共産主義者の死 ほか)
第3部 抹殺(ニューデリー―第三世界への弔辞;キングストン―IMF主導のグローバリゼーション;シンガポール―アジアの道という誘惑 ほか)
「第三世界というプロジェクト、それはこれまでヨーロッパが
答えられなかった問題を解決することなのだ」――フランツ・ファノン
焦眉の世界情勢をとらえるうえで、必読の1冊!
アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、そしてアラブなどで、なぜ、いまも「問題」が勃発するのか。焦眉の世界情勢を歴史的にとらえるためのスタンダードワーク。激動の20世紀を〈第三世界〉の視座から描き出し、その未発のままの歴史/運動/現在をトータルに概括する話題の書。気鋭の訳者による渾身の解説(50枚)を付す。