この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プラトン対話篇ラケス
-
価格:726円(本体660円+税)
【1997年04月発売】
- ソクラテスの弁明/クリトン
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【1998年02月発売】
- リュシス恋がたき
-
価格:770円(本体700円+税)
【2017年12月発売】
- プラトン
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2015年10月発売】
[BOOKデータベースより]
ソクラテスの罪状を問う!ソクラテスはなぜ死刑になったのか。彼と深く関わった個性豊かな若者たち―求道者クレイトポン、風雲児アルキビアデス、快楽主義者アリスティッポス―との対話から、ソクラテスの実像に迫る。
第1章 それから?―クレイトポンと「その先」への問い(謎の対話篇『クレイトポン』;『国家』におけるトラシュマコスとクレイトポン;クレイトポンの要求は正当か?―ソクラテスの沈黙の意味するもの ほか)
[日販商品データベースより]第2章 哲学と政治の間で―アルキビアデスと引き裂かれた自己(トゥキュディデス『歴史』に見るロゴスとエルゴン;プラトン『アルキビアデス』における哲学と政治;宴席乱入―プラトン『饗宴』におけるアルキビアデス ほか)
第3章 さらばポリス―アリスティッポスと「第三の道」(僕が持っているのであって、僕が持たれているわけではないよ―ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』から;暖簾に腕押し―クセノポン『ソクラテスの思い出』から)
「ソクラテス、あなたは善く生きろというが、では "具体的にどうすれば" 善い人間になれるのか」。ソクラテスの語る哲学の実効性に疑義を抱いた若者たち。本書では、異なる人生の航路を歩んだ3人の若者たちに焦点をあて、彼らの生きざまを探っていく。