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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年04月発売】
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【2015年04月発売】
[BOOKデータベースより]
暴力をコントロールする手段として社会に深く根差してきた戦争は、殺戮や貧困など様々な悲劇を生み出すとともに、自由・平等・豊かさなどの普遍的価値の誕生にも関わってきた。従来の戦争のあり方が大きく変わりつつあるいま、戦時/平時を問わず社会のなかに遍在する戦争や軍事に対抗するための理論的な構図を提示する。
総説 「戦争と社会」、「軍事と社会」をめぐる問い
[日販商品データベースより]第1部 戦争・軍事への問い(兵になり兵に死す―学徒兵の精神構造をめぐる一考察;戦争と暴力―戦時性暴力と軍事化されたジェンダー秩序;戦争と国家―総力戦が生んだ強力でリベラルな国民国家;戦争と文化―戦後ドイツの子ども文化に日本を照らして;戦争と責任―歴史的不正義と主体性)
第2部 冷戦から「新しい戦争」へ(「国家に抗する戦争」と「新しい戦争」―文化人類学からのアプローチ;平和構築と軍事―「救援」と暴力のマネジメント;反暴力の現在―ポスト冷戦・「新しい戦争」・ネオリベラリズムのなかの日本の反戦・平和運動;情報社会と「人間」の戦争)
暴力をコントロールする手段として社会に深く根差してきた戦争は、殺戮や貧困など様々な悲劇を生み出すと共に、自由・平等・豊かさなどの普遍的価値の誕生にも関わってきた。従来の戦争のあり方が大きく変わりつつあるいま、戦時/平時を問わず社会のなかに遍在する戦争や軍事に対抗するための理論的な構図を提示する。