- 朝陽門外
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846020804
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[BOOKデータベースより]
本書(1939年刊)は著者の前半生の自伝で、学校設立とその発展のための奮闘、日中戦争開始期の北京の様子、苦楽をともにした伴侶との交流・活動などを活写する。中国から帰国した1946年、桜美林学園を創立し、教育者として生涯その発展に心血を注いだ。
第1部 朝陽門外―戦火を超ゆるもの(戦跡を低徊する;支那内地を一巡 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 崇貞物語―清水安三自伝(支那につかまる;崇貞学園生る ほか)
第3部 活ける供物―清水美穂の生涯(『伊吹の記念』;米倉の迷い小雀 ほか)
第4部 相応しき者―小泉郁子の半生(一喝された女性;オベリンの憩いの家 ほか)
1939年、10万部のベストセラー書を読みやすく復刊!桜美林学園創立100周年記念出版の第2弾! 昭和14年(1939年)に刊行直後から「怒濤の如き反響」があり、著者は「北京の聖者」として一世を風靡した朝日新聞社の書籍を現代かな遣いで復刊。時、著者は中国の子女を教育する立場であったが、北京において軍事衝突を回避すべく精力的に動いた。その様子を新聞が大々的に取り上げたこともあり、戦争不拡大を望む国内の読者の支持を得て驚異的な売れ行きとなった。日中関係の歴史に残る一書。