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[BOOKデータベースより]
『国家』を読むとはどういうことか?テキストをどう読み解くかに徹底的にこだわり、従来の解釈を覆す新たな読みを提示。その価値と魅力を語る待望の入門書!
第1章 『国家』を読む難しさ(何が難しいか;『国家』篇の概略)
[日販商品データベースより]第2章 『国家』篇の構想(構想の要としての「人間の話」;議論をどう組み立てたか ほか)
第3章 問題を解く道筋(「正義とは何か」という問題;「別のもっと長い道」 ほか)
第4章 問題はどう解かれたか(哲学者と国家;「複雑で多面的な生き物」 ほか)
『国家』をテキストとして読み解くことに徹底的にこだわり、従来の解釈を覆す新たな読みを提示。その価値と魅力を語る待望の入門書!
第一級の哲学テキストであるプラトンの『国家』。本書では、人間とは何かという問いが『国家』を貫く縦糸となっており、そこに正義とは何か、哲学とは何かという問いが絡んでくることを指摘。これらの問いにプラトンがどう答えているのかを読み解き、それに自分がどう答えるのかを考えることが『国家』を読むということだと論じる。