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[BOOKデータベースより]
第1章 朝鮮女子勤労挺身隊とは
[日販商品データベースより]第2章 梁錦徳さんのお話「死ぬ前に聞きたい一言」
第3章 金性珠さんのお話「奪われた青春奪われた人生」
第4章 金正珠さんのお話「乾かない涙」
「発刊にあたって」より抜粋
この自叙伝の主人公の人生は、それ自体で屈折した韓国の近現代史です。10 代の幼い齢での強制動員、解放後の日本軍「慰安婦」という誤解、家庭不和と経済的な窮乏、日本での訴訟と相次ぐ敗訴判決、厚生年金脱退手当金「99 円事件」、80 歳を越す老駆を引きずりながらも、ついに勝ち取った韓国訴訟での勝利まで…。日帝に奪われた歳月を取り戻すため、
日本に続き韓国の法廷まで闘ってきた被害者の苦難の経歴は、それ自体が日本帝国主義の犯罪を告発してきた人権闘争の歴史であり、人類の良心を問う闘いでした。