- ラカンと哲学者たち
-
亜紀書房
工藤顕太
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750517230

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[BOOKデータベースより]
デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。哲学と精神分析の交点に立ち上がる、誰も見たことのないジャック・ラカン。
第1部 デカルトを読むラカン(哲学は狂気をどう考えるか―ラカンの「デカルトへの回帰」;失われた現実を求めて―フロイトと精神の考古学;疑わしさの向こう側―デカルト的経験としての無意識 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 精神分析的現実のほうへ(恋愛は存在しない?―「転移性恋愛についての見解」再読;道徳か情欲か―カントともうひとつのアンチノミー;目覚めるとはどういうことか―現実の再定義としての夢解釈 ほか)
第3部 ソクラテスの欲望をめぐって(起源の誘惑―フロイトとソクラテス;愛とメタファー―少年愛から神々のほうへ;永遠の愛の裏面―止まらないしゃっくりの謎 ほか)
哲学と精神分析の根源には「恋」があった。これを僕らはどうすればいいのか。
人生で初めて一気読みしてしまったラカンの本。
――東畑開人氏・推薦
ラカンにとって哲学とはいったい何だったのか?
そしてラカンは哲学に何をもたらしたのか?
デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。
哲学と精神分析の交点に立ち上がる 誰も見たことのないジャック・ラカン。
私たちがこれから目撃しようとしているのは、「反哲学」をぶちあげる以前に、ソクラテスやデカルトをはじめとした第一級の哲学者たちと対決し、格闘することで、精神分析を再創造し ようとしたラカンである。(本文より)