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[BOOKデータベースより]
社会における分断と格差が進むいまこそ、市民の知る権利に応えるというジャーナリズムの機能が問われている。
1 公共に奉仕する(「公文書クライシス」とその取材手法;二〇一八年沖縄県知事選でのファクトチェックと地方紙のデジタル展開;かんぽ生命不正販売問題を巡る報道;ネットを主舞台にした「桜を見る会」追及報道―多様な手法で読者とつながる試み;原発事故から一〇年―福島第一原発の作業員を追い続けて;イージス・アショアずさん調査はなぜ地方紙に暴かれたのか)
[日販商品データベースより]2 草の根からの民主主義(「冤罪」を“解く”報道とは;「沖縄戦」で次の戦争を止める;武漢封鎖のドキュメンタリーをつくる―伝えるべきは「国」か「人間」か;取材は愛―報道の自由、取材される人への思い)
3 文化に貢献する(資本主義と闘った男―宇沢弘文と経済学の世界;音声メディアの可能性とジャーナリズムにおける独自性―ラジオ番組『SCRATCH 差別と平成』から考える;調査報道「サクラエビ異変」の取り組み―富士川の河川環境を中心に;「今と地続きの歴史」を伝える―NHKスペシャル『全貌二・二六事件』の取材・制作の現場から;沖縄の問題を“自分ごと”に―映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』で伝えたかったこと)
社会における分断と格差が進むいまこそ、市民の知る権利に応えるというジャーナリズムの機能が問われている。早稲田の人気講座「ジャーナリズムの現在」15回の講義でのジャーナリストたちの言葉には、市民が自由で自律的な社会を築いていくために必要な情報を市民に伝えようとする思いが込められている。隠された公文書、かんぽ生命不正販売、原発事故現場の真実、冤罪がうまれた背景、静かに広がる環境破壊、武漢封鎖における市民の声、沖縄問題のゆくえ――ジャーナリストたちがどのような視点を持ち、プロセスを経て、報道に至ったのか、作品をつくったのかが綴られた一冊。