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[BOOKデータベースより]
北条義時は十八歳で突如、歴史の表舞台に立たされる。義兄の源頼朝が平家追討の兵を挙げたのだ。義時は頼朝の側近として鎌倉幕府の樹立に貢献。頼朝没後、父時政に従い比企氏ほか有力御家人を排斥する。さらには父を追放して将軍補佐の執権職を継ぎ、甥の将軍実朝と姉政子を支えて幕政を主導。後鳥羽上皇と対決した承久の乱で鎌倉勢に勝利をもたらした。公武関係の変遷を辿り、武家優位の確立を成し遂げた義時の生涯を描く。
序章 伊豆国と北条氏
[日販商品データベースより]第1章 流人源頼朝と北条氏
第2章 平家追討戦
第3章 幕府草創
第4章 鎌倉殿源頼家と北条義時
第5章 実朝・政子・義時
第6章 後鳥羽院政期の鎌倉幕府
第7章 承久の乱
終章 新たな公武関係
鎌倉殿の補佐役から幕政の最高実力者へ。後鳥羽上皇と対決した承久の乱では勝利を引き寄せ、鎌倉幕府の基礎を固めた武士の生涯。