- 公共紛争解決の基礎理論
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335315145
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[BOOKデータベースより]
グローバル化がもたらす法理論の新たな可能性を探る!民・刑事法との比較研究の成果を行政救済法理論と接合しつつ、グローバル化と行政救済法の関係を包括的に扱う初めての単著。「公共紛争解決」という把握方法が導く理論的展開への起爆剤。
第1部 行政争訟(行政上の不服申立て;行政事件と民事事件;行政事件と刑事事件;行政訴訟の訴訟要件;行政訴訟の審理と判決効 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 国家補償(国家賠償;損失補償)
グローバル化がもたらす法理論の新たな可能性を探る!
行政救済法は、行政作用法総論(行政過程論)と並ぶ、行政法理論の両輪です。
従来の行政作用法総論を多元的システムにおける公共部門法に組み換える理論的な試みを提示した前著『公共制度設計の基礎理論』の問題意識を行政救済法の領域にも及ぼし、従来の研究蓄積を公共部門の広がりの中で捉え直したのが本書です。
民事法・刑事法との比較研究の成果を行政救済法理論と接合しつつ、グローバル化と行政救済法との関係を包括的に扱う初めての単著。
「公共紛争解決」という把握方法が導く理論的展開への起爆剤となる、広がりと深さを兼ね備えた注目の一冊。