- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 忘れじのK はじまりの生誕節
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086804233
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 宝石商リチャード氏の謎鑑定 ガラスの仮面舞踏会
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年10月発売】
- 宝石商リチャード氏の謎鑑定 少年と螺鈿箪笥
-
価格:715円(本体650円+税)
【2022年06月発売】
- 僕たちの幕が上がる 決戦のオネーギン
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年03月発売】
- 宝石商リチャード氏の謎鑑定 久遠の琥珀
-
価格:682円(本体620円+税)
【2020年06月発売】
- 宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら
-
価格:671円(本体610円+税)
【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカの医学部を中退したガブリエーレは、フィレンツェで知り合ったダンピール“K”と共に過ごすため、見届け人ニポーテとなる決心をした。すると適性を審査するためバチカンから神父が派遣されてきた。バシリスと名乗ったその神父は陽気な太鼓腹の男だったが、折しもフィレンツェでは、強烈な突風が頻発し、Kたちはそれに「黒いもや」の気配を感じていて…?
[日販商品データベースより]ダンピールとは、人間から吸血鬼へと変わる過渡期にある生物のこと。
空を飛び、怪力を発揮し、人々の心の闇から生まれる不定形の黒いもや『テネブレ』を食べ、命を繋ぐ。そして果てしなく長い命を持つ、人の形をした人ではない生き物だ。
アメリカの医学部を中退したガブリエーレは、故郷フィレンツェで知り合ったダンピール「K」と共に過ごすため、見届け人であるニポーテとなる決心をした。
だがそれは無条件にとはいかず、適性を審査するためにバチカンからひとりの神父が派遣されてきた。
バシリスと名乗ったその神父は陽気な太鼓腹の中年男だったが、折しもフィレンツェでは、強烈な突風が何度も発生しており、Kたちはそれにテネブレの気配を感じていたのだが……?