- 忘れじのK はじまりの生誕節
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086804233
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[BOOKデータベースより]
アメリカの医学部を中退したガブリエーレは、フィレンツェで知り合ったダンピール“K”と共に過ごすため、見届け人ニポーテとなる決心をした。すると適性を審査するためバチカンから神父が派遣されてきた。バシリスと名乗ったその神父は陽気な太鼓腹の男だったが、折しもフィレンツェでは、強烈な突風が頻発し、Kたちはそれに「黒いもや」の気配を感じていて…?
[日販商品データベースより]ダンピールとは、人間から吸血鬼へと変わる過渡期にある生物のこと。
空を飛び、怪力を発揮し、人々の心の闇から生まれる不定形の黒いもや『テネブレ』を食べ、命を繋ぐ。そして果てしなく長い命を持つ、人の形をした人ではない生き物だ。
アメリカの医学部を中退したガブリエーレは、故郷フィレンツェで知り合ったダンピール「K」と共に過ごすため、見届け人であるニポーテとなる決心をした。
だがそれは無条件にとはいかず、適性を審査するためにバチカンからひとりの神父が派遣されてきた。
バシリスと名乗ったその神父は陽気な太鼓腹の中年男だったが、折しもフィレンツェでは、強烈な突風が何度も発生しており、Kたちはそれにテネブレの気配を感じていたのだが……?