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[BOOKデータベースより]
第1部 部落解放運動の課題と展望(「部落差別解消推進法」公布・施行五年―成果と課題;狭山第三次再審請求審における現状、課題、展望 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 部落問題をめぐる現状と課題(同和行政の果たしてきた役割と今後の課題について;現代社会の部落差別における「属地性」―部落の所在地情報の公開をめぐって ほか)
第3部 反差別・人権をめぐる現状と課題(障害者差別解消法から五年、成果と課題を考える;在日コリアンをめぐる差別問題の現状と課題 ほか)
第4部 部落問題をめぐる歴史認識の現状と課題(近世におけるかわたの人びとへの身分差別の主体と諸形態についての試論;水平運動史研究の論点と課題―『水平社論争の群像』の批評に接して ほか)
部落解放解放論研究会は2015年7月に発足し、歴史的視点はもとより広い視野に立って、被差別部落と部落差別の変容、部落差別の存続要因、主要な部落解放理論、部落解放運動のあり方、部落解放への道筋と展望などの研究活動を進めてきた。2018年5月から研究会は第二期に入り、第一期の成果と問題点をふまえ、部落解放運動、部落問題、歴史認識をめぐる現状と課題を深く掘り下げるだけでなく、部落解放と深く関係する被差別マイノリティと反差別・人権をめぐる課題にも視野を広げてきた。この第二期の充実した報告内容をまとめ、2022年の全国水平社創立100年に向けて、あらたな展望を提案する。第一期の成果をまとめた『部落解放論の最前線〓多角的な視点からの展望』の続編。