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[BOOKデータベースより]
研究者に占める女性の割合、まだ17%!日本、欧米諸国、中国における科学技術分野の女性参画拡大政策を、統計データや口述史、インタビューを通して分析。日本の現状と課題を描き出し、これからの科学技術・学術分野におけるジェンダー平等推進の諸施策を示す。
第1部 科学技術政策とジェンダーの国際比較(科学技術・学術分野の男女共同参画―女性研究者の実態と支援政策の課題;米国における女性研究者増加政策と「パイプライン理論」;米国国立科学財団(NSF)による女性研究者支援事業(ADVANCE);EUにおけるSTEM分野のジェンダー平等―欧州委員会の取り組みを中心に;中国の女性科学技術人材の状況と支援政策の発展;日本における女性研究者支援政策と男女共同参画学協会連絡会)
[日販商品データベースより]第2部 質的調査から探る政策立案の背景(口述史から読み解く米国女性化学者の実態と支援政策―米国の科学史研究所所蔵資料の検討;米国インタビューから―パイプラインから組織改革へ;中国のインタビューから―首都圏の工学女子の実態とキャリア形成;日本のインタビューから―政策課題化のプロセスと女性研究者たちの軌跡)
日本の科学技術分野のジェンダー平等が進まないのは、本気度が足りないからである。本書は、日本、欧米諸国、中国における科学技術分野の女性参画拡大政策を、統計データや口述史、インタビューを通して分析。日本の現状と課題を描き出し、これからの科学技術やジェンダーを展望する。