[BOOKデータベースより]
どのモデルを使えばよいのか、条件設定はどうすればよいのか。「3D浸水ハザードマップ」作成方法についても説明。
第1章 河川シミュレーションとiRIC
第2章 1次元モデルによる計置―基礎
第3章 1次元モデルによる計算―応用
第4章 平面2次元モデルによる計算―基礎
第5章 平面2次元モデルによる計算―出水と氾濫
第6章 3次元モデルによる計算―基礎
第7章 3次元モデルによる計算―応用
iRICは,河川の流れや地形変化などのさまざまな水工学に関係する現象をシミュレーションするためのフリーソフトウェアです.
本書は,必要な理論を抑えつつ,iRICを用いて河川の水理シミュレーションの進め方を学ぶ実務書です.
「どのモデルを使えばよいのか」「条件設定はどうすればよいのか」
1次元モデル(Nays1D+),2次元モデル(Nays2DH,Nays2DFlood),3次元モデル(NaysCUBE)に分けて,それぞれの特徴が解説され,目的に合った適切なモデルで適切な計算結果を得るための要点がまとめられています.
各モデルは,基礎と応用に分かれているので,基礎から学びたい初めての方にも最適です.
最近注目されている,3D浸水ハザードマップの作成方法についても説明されています.
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