- ピエール・ド・クーベルタンオリンピック回想録
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メディアパル
ピエール・ド・クーベルタン 伊藤敬 日本オリンピック・アカデミー- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784802110617
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[BOOKデータベースより]
パリ会議とオリンピック競技大会の復活(一八九二年)
[日販商品データベースより]ギリシアの「征服」(一八九二年〜一八九六年)
第一回アテネ大会(一八九六年)
ル・アーヴルでのオリンピックコングレス(一八九七年)
第二回パリ大会(一九〇〇年)
アメリカにおける第三回大会とロンドンのIOC総会(一九〇四年)
順調な会議といくつかの成果(一九〇五年)
文芸の召還(一九〇六年)
第四回ロンドン大会(一九〇八年)
ベルリンにおけるIOC総会(一九〇九年)
アマチュアリズム(一九〇九年)
ブダペスト(一九一一年)
第五回ストックホルム大会(一九一二年)
スポーツ心理学会議(ローザンヌ、一九一三年)
オリンピック二十周年(パリ、一九一四年)
戦争の四年間(一九一四年〜一九一八年)
第七回アントワープ大会(一九二〇年)
一九二一年の駆け引き
ひとつのスタジアムをめぐる六つの監督官庁(一九二三年)
ローマの都にて(一九二三年)
第八回パリ大会(一九二四年)
プラハ(一九二五年)
オリンピア(一九二七年)
伝説
本書は近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンが書いた文献をまとめたものです。
クーベルタンがいかにして近代オリンピックを提唱したか、そして彼が考えるオリンピックの理念とそのあるべき姿。国際オリンピック委員会(IOC)を設立し、1896年第1回アテネ大会の開催までの経緯と実態。ギリシャ王家との軋轢と第2回パリ大会開催における苦難と苦悩。アマチュアリズムにつての考え方、第一次世界大戦におけるオリンピック中止などについて、クーベルタンのリアルな思考が綴られています。
本書はオリンピックの原点であるピエール・ド・クーベルタンの理念を知るための唯一の日本語資料であり、オリンピック研究者必読の一冊といえます。
監修は日本オリンピック・アカデミー(JOA)。
主なコンテンツ
・パリ会議とオリンピック競技大会の復活(1892)
・第一回アテネ大会(1896)
・ル・アーヴルでのオリンピックコングレス(1897)
・第二回パリ大会(1900)
・アメリカにおける第三回大会とロンドンのIOC総会(1904)
・文芸の召還(1906)
・第四回ロンドン大会(1908)
・ベルリンにおけるIOC総会(1909)
・アマチュアリズム(1909)
・第五回ストックホルム大会(1912)
・オリンピック二十周年(1914)
・戦争の四年間(1914〜1918)
・第七回アントワープ大会(1920)
・第八回パリ大会(1924)
・オリンピア(1927)
・近代オリンピズムの哲学的基礎