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[BOOKデータベースより]
少年野球は、大人野球ではない。すべては子供たちのため―“指導者”は、“指示者”や“指摘者”になって、子供の考える力や可能性を奪ってはいけない。子供たちがずっと野球を好きであり続けるために、大人たちがすべきこととは?
はじめに―少年野球に携わるすべての大人のみなさんへ
[日販商品データベースより]第1章 チーム力―いいチームの作り方
第2章 考動力―考える野球とは何か
第3章 保護者力―指導者と保護者の関係
第4章 指導力―練習での指導
第5章 指導力―試合での指導
終章 感動力―感動エピソードストーリー
おわりに―子供たちに「可能性という希望」を与える
少年野球は、大人野球ではない。
すべては子供たちのため。
【指導者】は、【指示者】や【指摘者】になって、
子供の考える力や可能性を奪ってはいけない。
子供たちがずっと野球を好きであり続けるために、
大人たちがすべきこととは?
著者は、以下のように述べています。
「指導」という言葉には【導く】という漢字が入っています。彼らが掲げた目標に、導いてあげることが本当の指導者の姿です。問題はその導き方です。指導者として、親として、彼らにどのような指導をし、サポートをしていくのか……悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私は約20年間、指導者として選手と接してきました。指導というものに常に悩み、選手との距離感に試行錯誤をしている毎日でした。
どうしたら子供たちが自ら考え、動いてくれるようになるのか?
どうしたら、いいチーム作りができるのか?
【一生懸命がんばることの大切さや感謝の気持ち】……これらのものを、どうしたら子供たちに感じてもらえるのかを必死に考えました。指導の仕方・チームの作り方……私と同じように悩んでいる方に参考になればと思い、この本を書きました。
指導者の方だけでなく、少年野球に携わるすべての大人に読んでいただきたい一冊です――本文より
■目次
第1章チーム力〜いいチームの作り方〜
お父さん監督が注意しなければいけないこと/指導者同士が指導者同志に……/チームに必要な監督力/キャプテンと副キャプテンの決め方/間違えたプラス思考のチーム ほか
第2章 考動力〜考える野球とは何か〜
わからないことに返事をさせない/『指導者』ではなく『指示者』だった自分/「正論がすべて正しいわけではない/選手への「質問」が「尋問」になっていないか/野球ノートの落とし穴 ほか
第3章 保護者力〜指導者と保護者の関係〜
保護者への接し方で大切なこと/保護者の善意がルール化される/お茶当番は必要なのか/お父さんコーチが気をつけねばならないこと/監督交代のクーデター ほか
第4章 指導力〜練習での指導〜
声の重要性を知るノーボイスノック/ティーチャーが多いと子供は混乱する/やる気があるのに伸びない選手の原因/「がんばってね」と「がんばっているね」の違い/『口動』では子供から信頼されない ほか
第5章 指導力〜試合での指導〜
間違えた勝利『私情』主義/私がノックを左右で打つようになった理由/「先頭フォアボールはダメだぞ」を言わない/失敗する試合前の指導者の一言/指導者に必要な一人ミーティング ほか
終章 感動力〜感動エピソードストーリー〜
エピソードA10年以上毎日ティーを上げ続けてくれた父/エピソードD野球の上手い下手より大切なもの ほか