- 核災10年、福島からの声
-
原発・裁判・文学の記録
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908823961
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[日販商品データベースより]
本書の第1章は、核災後に書いてきた文章のなかから核災に関わるエッセイ、コラムのような短い文章、書評、評論などを選んで収載しました。第2章は、福島原発と伊方原発とに対する、設置反対運動の裁判資料集の再録です。裁判資料なので読み辛く煩雑ではありますが、人権を無視した強引な原発の立地、安全性が無視された恐るべき原発稼働の実態、放射能に因る環境汚染などが証言されているので必読に値する資料です。第3章は拙編著『詳説福島原発・伊方原発年表』(2018年2月刊)に記載後の、世界の、日本の、福島の原発の動向です。「年表」と「記録と批評」とでは形式が異なりますが、原発の事実を伝えたいというテーマは同じなので、「年表」に続く事実の記載ということで記載しました。著者「あとがき」より。